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2016年5月

2016年5月21日 (土)

被災者と被災者と被災者と…

2011年の3月11日から今でも、東日本大震災の被災者は未だ被災者のまま、とも言えます。
あの災害で私の脳みその中の世界が大きく変わりました。
私だけじゃなくて、多くの人がそうだと思います。

食べ物、水、寝る場所、トイレ、
人の思いやり、言葉の暴力、生きるための知恵、
家族の大切さ、大事な人のことを考える時間、あたりまえのありがたさ、
それに、苦しんでいる見知らぬ人のことを考える時間が増えたことは大きく自分の心を変えました。
きっと頷いてくれる人、たくさんいるよね。

他所の土地で災害が起こればいろいろ想像する。
何かできないかなと考える。

ところが福島の人は類を見ぬほどに心に深い傷を負った被災者です。

恩返しをしようと行動したことが、その被災者自身の心ない言葉の刃で返ってくることがある。
心優しい福島県人はそれをまたぐっと飲み込む。
それは、手をこまねいて見ていられないから。
だからまた熊本の人を元気付けようと車を走らせるのです。

あなたたちが気にしてることは何だか知っている。
私たちだって気にしているからよくわかる。

でもせめて口に出す前に考えてほしい。
その言葉をそこで発するべきなのかどうか。

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