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2011年1月

2011年1月27日 (木)

高田渡 『おなじみの短い手紙』

"Little Old Letter" Langston Hughes

It was yesterday morning
I looked in my box for mail.
The letter that I found there
Made meturn right pale.

Just a little old letter,
Wasn't even one page long--
But it made me wish
I was in my grave and gone.

I turned it over,
Not a word writ on the back.
I never felt so lonesome
Since I was born black.

Just a pencil and paper,
You don't need no gun nor knife--
A little old letter
Can take a person's life.


『おなじみの短い手紙』木島始訳

昨日の朝 ぼくはみつけた
郵便箱のなかの手紙
ただの短いおなじみの手紙は
1ページのながさにも足りなんだ

あいつはぼくに 墓に入ったほうが
死んだほうがいいと 内緒話
裏をみた なにも書いてない
ただの短い おなじみの手紙

ただの鉛筆と 紙だけで
ピストルやナイフは なにもいらない
ただの短い おなじみの手紙が
ぼくの命をとってしまう
君の命をとってしまう

http://www.youtube.com/watch?v=Tx4n9PAw8aA&feature=related

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2011年1月24日 (月)

あんきもの季節

スーパーであんきもが見られる季節になりましたなあ。。

お店で食べると数切れで結構なお値段ですが、
作ると安いし美味しいです。

<作り方>

1. あんきもを水でさっと洗い、塩を振る。

Photo


2. 酒大さじ3~5くらいかな?15分くらいつけておく。(小さければ10分くらいでおっけー)
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3. ラップでぎっちり巻く。筒状になるように。
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4. さらにアルミホイルで巻く。
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5. 15~20分くらい蒸す。
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蒸しあがったものを切るとこんな感じ。
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ほんとはもみじおろしにポン酢が良いけれど、
今日はポン酢に一味唐辛子で代用。
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えーと、
普通にお店レベルにできます。
温かいうちでも、冷やしても。

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2011年1月22日 (土)

冷凍庫でかちかちになった

う~む、これどうするかな…
という魚の切り身。

義母に教えてもらったんだけど、
例えば鯛とかサワラ、塩鯖なんかもいいと思うんだけど。

使う前日から冷蔵庫で自然解凍して、
だいたい融けた時点でお酒に漬けます。
※焼酎でもいいらしい


あとは焼くときに水分をペーパーで拭き取ってグリルで焼くだけ。

塩漬などされてない生魚は、塩を振ってから。

これで、フワフワに焼き上がります。
サワラが特に良いみたいです♪

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2011年1月18日 (火)

読書ノート

今年になってからまだ18日しか経たないけど、結構読書したような気がする。

ちょっと書き出してみようっと。


『小説聖書・旧約篇(上)』(ウォルター・ワンゲリン著)

『インターセックス』(帚木蓬生著)

『幽霊たち』(ポール・オースター著)

『天才 勝新太郎』(春日太一著)

『ティンプクドゥ』(ポール・オースター著)

『人生解毒波止場』(根本敬著)再読

『因果鉄道の夜』(根本敬著)再読


中途半端に止めた本(まだ縁が遠いと思って、またいつか手にするのだ)も数冊ある。

『カタロニア讃歌』(ジョージ・オーウェル)
戦争の行軍の辛さと不潔さを表すための描写が長くて挫折。


『罪と罰』(ドストエフスキー著)
前回途中まで読んだのに気づき、面倒になって一分で挫折。


『中国怪奇小説集』(岡本綺堂著)
綺堂の著作なら面白い筈だが、綺堂が集めたもので、ちょうど『遠野物語』みたいな。
正直つまらん…

まだ忘れてるかも知れないがこんな感じ。
今年は一年でどれくらい読んだか記録してみよう。

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2011年1月12日 (水)

人を傷つけるということ

『自分は関係ない、と思うのは無知と等価であり、恥なのです。大切なのは理解です。理解すれば、無関心はとてつもない恥になり、ついには罪になるからです。』


帚木蓬生 著
「インターセックス」(集英社)
からの抜粋です。

まさに、自分がずっと信じてきたことが端的に書かかれていて、深く頷きました。


これまで自分の知らない差別や、社会的マイノリティについての本を沢山読んだり考えたりしてきたのは、人を少しでも傷つけたくないから。

中でも、『知らないうちに』『無知が故に』人を傷つけるのは、時に故意に傷つけるよりずっと罪が重いこともある。


こうして傷つけられた人は、相手を攻撃すらできないのではないでしょうか。
自分が傷つけられたことを相手に知らしめることで、余計自分自身を傷つけるからです。
傷つけられたと騒げる人は、実は人を傷つけることに無頓着だったりします。

知識を持つと『思いとどまる』ことができる。
これは言ってもいいことか、考える余地ができる。


知識は何のためのものか。
自分が物知りだと人にひけらかすためじゃなくて、その『考える余地』を増やす為じゃないかと思う。

えらそうなことを書いてますが、しょせん人を傷つけずにいるなんて無理かもしれません。
だけど人を傷つけたかもしれないと数日間ウジウジ悩む、
指先を紙で深く切ったような、常に頭を離れないあの嫌な感じ。
あれをなるべく体験したくない。


人につけた傷は自分の傷になる。
自分が自覚しなくても、他人がちゃんと判断する。

それが怖いのです。

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2011年1月 3日 (月)

ノルウェーの森

レイトショーで見てきました。


村上春樹氏の作品は、彼がデビューした当初から熱狂的ファンになりました。


特に、ノルウェーの森は何度も何度も読み返した本のひとつです。


この作品と共に生きてきたと言っても大げさではありません。


現に、主人公は38歳で、20年前を回顧して書いた手法。
それから約20年を経てこの映画ができたのです。


さて、映画の感想を書けません。
とても客観視なんかできないからです。


混乱して、動揺して、あの俳優がどうだのあのシーンがどうだの、とっても言えません。


ただ、村上春樹さんはきっと、
この映画に満足しているのではないか。
そう思いました。


こちらは概ね、それで満足です。


映画のエンドロールを観ながら、つい
「私のような『ノルウェーの森』ファンの名前も、ひと括りでいいから載せて欲しいと思っちゃうくらい、この作品を愛しているんだなぁ(^-^)」

そう感慨深く思いました。

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